気分が高まるクリスマスデコレーションとケーキ
今年のクリスマス雑貨とケーキはどうする?
一気にクリスマスムードが高まる12月。外出先ではクリスマスソングが流れ、街のイルミネーションやクリスマスをモチーフにしたスイーツ、可愛らしくラッピングされたギフトなどがあふれ、何だかワクワクしますよね。
あなたのおうちもクリスマスデコレーションやケーキを用意して、より気分を高めてみませんか?今回は、クリスマス雑貨にはどのような物があり、どこで購入できるのか、そして、クリスマスケーキについてご紹介します。
クリスマス雑貨の種類と入手先
クリスマス雑貨といえば、定番のクリスマスツリーをはじめ、キャンドルやリース、オーナメント、スノードームなど、可愛らしいデザインのものから落ち着いた雰囲気のものまで、たくさんの選択肢があります。リーズナブルな価格でクリスマス雑貨をそろえたいのであれば、100円ショップや300円ショップがおすすめです。手作りする場合も、大抵の材料は100円ショップで手に入ります。
また、世界中にファンを持つ北欧スウェーデン発のイケアや、デンマーク発祥のフライングタイガーコペンハーゲンもプチプラでかわいらしいクリスマス雑貨がそろっています。ニトリやフランフランなど、さまざまなインテリアショップでもクリスマス雑貨の購入が可能です。
輸入雑貨がほしい場合は、ネット通販やクリスマス雑貨専門店を探してみるのも良いですね。予算や欲しいもの、お店の場所などを考慮してどこで購入するのか検討してみてください。
各国のクリスマスケーキ事情
日本では、いちごと生クリームがのった白いクリスマスケーキが王道ですが、フランスでは「ブッシュ・ド・ノエル」と呼ばれる木の切り株がモチーフのケーキが食べられます。日本でも人気が高いクリスマスケーキの1つですね。
最近、日本のベーカリーショップでも見かけるようになったドイツ生まれの「シュトーレン」は、洋酒に浸したドライフルーツが入った甘く長細いパンです。パンといってもかなり日持ちするため、ドイツではお菓子やケーキとして食べられるのが一般的だそう。
イタリアでは、「パネトーネ」をクリスマスに食べる風習があります。レーズンやオレンジピールなどのドライフルーツが生地に混ぜ込まれ、甘いドーム型のパンです。
そして、イギリスでは、ナッツやドライフルーツ、スパイスを入れて焼いた「クリスマス・プディング」が定番です。
クリスマスには、各国で見た目や味わいが異なるケーキが食べられています。日本でも手に入るので、あなたも今年のクリスマスに試してみてはいかがでしょうか。ご家族と一緒に素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。