危険な暑さ...この夏をどう乗り越える?

熱中症対策の必要性

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異例の早さで梅雨明けした今年、6月に記録的な猛暑が襲来し、7月に入ってすぐに40℃を超える気温を観測するなど、人体に危険がおよぶほどの暑さが続いています。8月も引き続き、屋外だけでなく、室内でも熱中症に注意が必要です。そこで今回は、熱中症の症状や応急処置の方法に加え、おうちでの対策についてご紹介。

熱中症の症状と応急処置法

熱中症対策2.jpg「熱中症」といえば、炎天下の屋外で発症するイメージが強いかもしれませんが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、2020年以降は特に、自宅で過ごす時間が増え、室内で熱中症になるケースが増えているようです。

過剰な発汗により体の水分が失われ、体温の調節機能が低下して生じる熱中症。めまいや顔のほてり、体のだるさや吐き気、ふらつき、体温の上昇、頭痛などの症状が見られ、重症化すると死に至ることもあります。

熱中症が疑われる時は、
①風通しの良い日陰や、クーラーがきいている室内など、涼しい場所へ移動。
②衣服を脱ぎ、ベルトやネクタイなどはゆるめて体から熱を放散。露出させた皮膚に冷水をかけ、うちわや扇風機などを使用して体を冷却させましょう。
③意識がはっきりしているなら、水や電解質を含んだ冷えた飲料を飲むこと。

症状が出ている人の意識がない、または意識がはっきりしていない場合は、周りの人がすぐに救急車を要請し、到着するまでの間に、現場で応急処置を行うことが大切です。

おうちで熱中症対策

熱中症対策3.jpg高温多湿な環境下では、熱中症が起きやすく、室内では浴室や洗面所、直射日光の当たる場所に注意が必要です。また、タイミングでいうと、寝ている時やお風呂上がりに、熱中症のリスクが高まります。

就寝前は、水分補給し、冷房や扇風機をつけて、室温と湿度が高すぎる環境で寝ないこと。入浴後はしっかりと水分補給し、長風呂は避け、入浴中も窓を開けたり換気扇をつけたりして、空気を循環させましょう。

室内で熱中症を防ぐためには、直射日光が当たらないようにカーテンなどで遮光し、室温が28℃を超えないようにエアコンなどで調節を。外気温との差で体調を崩す恐れがあるので、室温を低く設定しすぎるのは避けることがポイントです。

また、湿度は60%程度になるよう、除湿機や冷房で調節し、サーキュレーターや扇風機を活用して室内で風を循環させましょう。室温と湿度を下げるために、必要に応じて窓を開けて換気することも重要です。

熱中症は気づかないうちにかかってしまいます。人は喉が乾いたと感じる時、すでに体は脱水気味です。喉が乾いていなくてもこまめに水分を取りましょう。

毎年、夏の気温は上昇傾向にあり、熱中症のリスクが高まっています。あなたもしっかりと対策し、この夏を健やかに乗り切ってくださいね。

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