コロナ禍で変化した住宅事情

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住宅メーカーにもたらしたコロナの影響

早いものでコロナ禍での生活は、今年で3年目となりますね。
新型コロナウイルス感染症拡大により、さまざまな業界が大きな影響を受け、住宅業界もその例外ではありません。

最も大きな問題となったのは、住宅の施工に必要な資材や建材不足による、納期の遅れが出たことではないでしょうか。キッチン・バス・トイレなど水回り製品の供給の遅延や品薄状態も発生。住宅設備や建材を製造する工場の中には稼働を停止する所もあり、海外からの供給はもちろん、慢性的な資材・建材の不足により、部品調達が住宅供給全体に与えた影響は大きなものでした。

また、リモートワークが定着しはじめ、働き方や生活様式など、私たちのライフスタイルが変わったことで、住宅事情にも変化が起きています。

一部の報道によると、新築マンションの発売戸数は前年比を大きく下回る一方、戸建てや注文住宅の人気は高まっていると言われています。
今回は、コロナ禍で住宅事情がどのように変化したのかご紹介します。

住宅の在り方に対する考え方の見直し

コロナ住宅事情2.jpgリモートワークの普及で、人々の住宅の立地に対する考え方や、住宅構造の需要に変化が生じたと言われています。
通勤頻度の低下によって都心に住むメリットが薄れ、住宅の需要が郊外に移っているという話題も注目されました。利便性よりも、環境の良い郊外の一戸建てのニーズが増しているそうです。

また、住宅構造においては、ワークスペースの確保や換気・空調などの設備を積極的に取り入れるなど空気清浄のニーズが高まったことも、コロナ禍ならではの特徴として挙げられます。

自宅で過ごす時間が増える分、広々とした空間で快適に過ごしたいものです。
もし、あなたがマイホームの購入を検討されているのなら、自由度の高い注文住宅で理想の家を建てる良いタイミングなのかもしれません。

プロに相談して住宅事情の最新情報を確認

コロナ住宅事情3.jpgあなたの理想のスタイルやコンセプトにあった家づくりを実現するためには、まずは住宅事情を熟知したプロに相談しましょう。
コロナ禍の影響やウッドショックにより、今年も資材・建材に加え、内装・建具部材や外構部材など供給の遅れや品薄が発生する可能性があることも想定し、最新情報をチェックすることも大切です。

住宅メーカーによる個別相談会やオンラインセミナーなどに参加して、住宅構造や資金計画などについてアドバイスしてもらうのも良いですね。

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