夢を叶えた住まいにしたけれど...
『あれっ?これって私の憧れの家・・・?』
「注文住宅を建てる以上は完ぺきな家にしたい!」
これは誰もが思うこと。
マイホームに自分の夢を詰め込んで、細部にまでこだわりを持つのは決して悪いことではありません。ですが、理想と現実は違います。
ここでは、夢を叶えるために起きてしまった残念な事例を1つご紹介します。
リビングの全面を窓に!と望んだものの...
広くて開放感のあるリビングを求めて、リビングの全面を窓にしたいと希望し、光が差し込む明るいリビングにした方の体験談をお話ししますね。
実際にあこがれだった窓に囲まれた家に住んでみると、壁がないためリビングに家具が置けず、収納もないので家が片付かなくて困っていました。
そして、明るいのはいいけれど、西日が当たると暑すぎてリビングでくつろげない...!
悩んだ結果、必要ない窓を壁にリフォームして収納スペースを確保したそうです。
現実を見すえた住まいづくりを考える
理想の家ばかりを追い求めてしまうと「こんなはずではなかった・・!」と感じるところが出てくるケースがとても多いです。
それは残念なのですが実生活への想像力の欠如が原因だと思います。
マイホームを建てるときは、メリットだけでなく、デメリットも徹底的に洗い出してみましょう。
そこから妥協できる点、こだわりたい点を見つけ、住み心地の良い家に近づけることが大切です。後悔しない家づくりは、設計の段階から始まっているのです。
良い事も悪い事もアドバイスしてくれる良き相談相手・・!それは私達カーサ・シェルッソです。家づくりセミナーでしっかりと基本をおさえてはいかがでしょうか!お待ちしております。