2022年は「夢ノート」を書いてみる⁉︎
新年の抱負や目標を明確化
あなたは新年を迎え、2022年は、やりたいと思っていることを実現したり、新しいことにチャレンジしてみたいとワクワクした気持ちになっているのではないでしょうか?
新年の抱負や目標とする言葉を書く「書初め」は、日本のお正月の風習でもあります。1月2日に行われるのが一般的で、書道や茶道、三味線などのお稽古は、「1月2日から習い始めると上達する」とも言われています。
1月は、新たな気持ちで何かをスタートさせる絶好のタイミング。日記を書くことを始めるのも良いですね!
今回は、あなたの抱負や目標を明確化し、実現させる「夢のノート」についてご紹介します。
有名アスリートも実践!
世界的に活躍するスポーツ選手や歌手など、彼らは努力を惜しまず日々トレーニングに励むことはもちろん、夢の実現のために、叶えたいことをノートに書き綴るという話をよく耳にします。
叶えたい願いや夢を文字として可視化することで、自己実現させるツールとして活用される、「夢ノート」は、日頃から、願いや夢について意識するようになり、その結果、行動変容が起きるなど、さまざまな利点があると言われています。
メジャーリーグで活躍し、昨年MVPを獲得した大谷翔平選手は、高校1年生の時に必要な行動と要素を挙げ、「目標達成シート」にまとめていたそうです。
目標達成のために、図を書いたり、ノートで振り返りのための日記を綴ることで、頭の中だけで構想を練るのではなく、実際に紙に書き出すことで頭を整理させることができます。目標をつねに意識し、「これをやれば実現できる」という自己肯定感を保つことでメンタルの維持にも影響すると言われています。夢ノートにような目標達成シートは、世界中の野球ファンのみならず、人々を熱狂させる超人レベルの活躍に加え、その人柄の良さでも注目を集め続ける大谷選手が実践していたことで、話題になりました。
夢ノートの書き方のコツ
夢ノートを作る際、書き方のコツを抑えておかなければ、叶えられる確率が下がってしまいます。効果が期待できるようにするためには、①「私は」からはじめ、②完了形で書き、③内容はもちろん、夢を実現にする期限などを具体的に明記し、④その夢を達成するために必要な行動を書くことが大切です。
大きな目標や夢がなくても、例えば、欲しいものや、旅行してみたい場所などをリストアップして、そこから、思考を広げていくと、書きやすいかもしれません。
お子様にも夢ノートを書くことを勧めてあげるのも良いですね。
2022年、あなたとあなたの家族が、たくさんの夢を実現できますように!