2021年6月 1日

お掃除・頑張りすぎずに住まいをきれいに保つコツ

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掃除が苦手なあなたでも大丈夫!

清潔で居心地の良い家での暮らしが理想でも、「掃除」という言葉を耳にするだけで、思わず拒絶反応を起こしてしまうあなた。掃除は、やみくもに頑張っても疲れてしまうだけなので、能率的に行うことが大切です。効率よくできる掃除の基本を知っておけば、自分なりに掃除と付き合うことができますよ。

今回は、頑張りすぎず、きちんとお家をきれいに保つコツをご紹介!

掃除のポイントを掴む

まず初めに覚えておくべき点は、汚れは時間が経つほど落ちにくくなるということ!汚れがついた時は、できるだけ早く拭き取り、洗剤を吹きつけるなど、適切に対処することで、掃除の手間はグッと減ります。

蛇口からお湯が出てくるまでの時間に洗面台をきれいにしたり、テレビを見ながらカーペットのゴミを取るなど、日常生活の隙間時間で掃除を始めてみてください。そうすることで、汚れがひどくなることを抑え、本格的な掃除の必要が軽減されます!

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気になる汚れを見つけたら、即座に対応できるよう、ティッシュや雑巾、洗剤類などを手の届く場所に置いておくと良いですね。気づいたらすぐに掃除ができる環境をつくっておくことが大切です。


また、物が多ければ、掃除する際、動かす作業が発生してしまいます。清掃のモチベーションをなくしてしまう原因になりかねないため、できるだけ物を増やさず、床などに置かないようにするだけで、掃除のわずらわしさが減少しますよ。

清掃が楽になる道具を取り入れる

雑巾が1枚あれば、ほとんどの場合、掃除することができますが、道具によって汚れの落ち方が変わります。掃除機に加え、モップやスポンジ、ブラシなど、場所に応じて使い分けましょう!

掃除用洗剤は、さまざまな種類がありますが、特徴を抑え、汚れに合わせて使用すると効果的です。中性洗剤は、それほど洗浄力は高くないけれど、幅広く使える万能洗剤。アルカリ性洗剤は、キッチンの油汚れや焦げつき、リビングの手あかや皮脂汚れなどをしっかり落とします。

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酸性洗剤は、水垢やトイレの便器にできる尿石を溶かして洗浄。漂白剤は、汚れの 色素を分解して白くし、殺菌作用があるので、カビ取り剤として使用できますよ。

毎日、全てをきれいにする必要はなく、適度な頻度で掃除ができれば問題ありません!掃除する時に重要なのは、無理をせず、頑張りすぎないことです。あなたなりのペースで行ってくださいね。


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Writing by:いしいゆりこ
プロフィール◎芸術系大学卒業後、グラフィックデザイナー、海外留学を経て、オーストラリアの日系出版社で副編集長を務め、
2019年に日本に帰国。現在、日本を拠点に編集・ライターとして活動中。

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