
ゲストルームのあるお家、憧れませんか?
来客が多く、友人や親類が泊まることがある場合、お家にゲストルームがあるとうれしいですよね。
親しい友人が、1泊ほど滞在するのなら、リビングの一角を可動式間仕切りなどで区切るだけでも
問題はないかと思います。
でも!
遠方の親戚や年配の人が数日滞在するのなら、部屋をきちんと確保したほうが良いでしょう。
ゲストのためのスペースが確保されると、住人の日常生活を変えず、お互いが快適に過ごすことができます。
今回は、ゲストルームづくりのポイントをご紹介しましょう!
普段も活用できる部屋としての工夫
リビングと隣接する和室などがあれば、
普段は開放して広々と活用し、
友人などが泊まる時には、間仕切りで区切り、
ゲストルームとして使用するのがベストです。

こうした簡易的なゲストルームの良い点は、
朝食や身支度など、家族と一緒に
にぎやかに過ごせるところではないでしょうか。
また、来客はごくたまにだけど、
いざという時に泊まる部屋がないと困る!
というあなたの場合、普段使いの部屋と
ゲストルームとの境界を曖昧にしておくことをおすすめします。
例えば、趣味の部屋と共用にしておくなど、ストルームを、日常で全く使わない部屋にしてしまわないように
工夫しましょう。
「ゲストルームだから」という理由で活用しないのはもったいない!家族のためのセカンドリビングや、
ピアノなど、楽器を置く部屋として使用すると良いですね。
その際、来客時を想定して、普段から 物はあまり置かないように心がけましょう。
ソファベットを配置したり、和室であれば、布団を押入れに入れてしまえば、多目的に使えます。
ぜひ、あなたの生活に合わせて、普段も使える空間にしておいてくださいね。
素敵なゲストルームで来客をおもてなし♪
部屋数が多く、頻繁に泊まりに来る友人や
親類がいるのなら、ゲストルームにベッドや
家具を取り入れるのはもちろん、
専用のサニタリーやシャワールームを
設置するのも一案です。

深夜の帰宅や入浴などにより、お互いが
気疲れすることがないよう、家族の寝室と
ゲストルームはフロアを別にしたり、
同じフロアであれば、各部屋の間に別の
スペースを挟むなど、工夫すると良いでしょう。
家族はもちろん、訪れたゲストがリラックスして
過ごせるお家・・・素敵ですね♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Writing by:いしいゆりこ
プロフィール◎芸術系大学卒業後、グラフィックデザイナー・
海外留学を経て、オーストラリアの日系出版社で副編集長を務め、
2019年に日本に帰国。現在、日本を拠点に編集・ライターとして
活動中。