注文住宅で理想の間取りを実現!
『あなたの理想を作り込むコツ』
ワクワクが止まらない間取りプラン♪
理想の住まいを建てるなら、あなたは
どんなところにこだわりたいですか?
対面式キッチンやリビングと隣接する和室、
大きなウォークインクローゼット、
シューズクローク、ウッドデッキ、
書斎のようなスタディースペースなど、
考えるだけでワクワクしますよね。
たくさんのアイデアがあると思いますが、
あなたが、積極的に採用したいと思う
間取りを考えてみてください。
今回は、便利で快適な住宅にするために、
注目を集めているオススメの間取りを
ご紹介します!
便利すぎるキッチンパントリー
キッチンは、毎日食事の支度をする場所なので、
使用頻度が多く、間取りを考える際、
真っ先に意識するのではないでしょうか。
シンクやコンロ、冷蔵庫の位置など、
最適な作業動線を実現するための
レイアウトはもちろん、
収納が大きなポイントとなります。
そこで注目したいのが、主に食品や飲料、
調理器具を保存するスペースとして活用する
パントリーです!
共働きで、週末にしか買い物に行けない場合や、
家族が多く、たくさんの食料品が必要な家庭も、
多めに購入した物を収納しておけるので、
とても重宝します。
収納スペースが増えることによって、
キッチンが広々と使えるので、
片付けやすくなり、
家事の負担も軽減されるでしょう。
食料品を大量に保管できるパントリーは、
地震などの災害時の備えとしても活躍します。
憧れのランドリールーム
また、近年人気が高まりつつあるのが、
洗濯や室内干し、アイロンがけができる
ランドリールームです。
洗濯は、洗ってから畳むまで手間や
時間がかかり、天気に左右されやすいため、
負担に感じることも。
ランドリールームがあれば、洗う・干す・
取り込む・畳む・収納するという洗濯に
関する一連の作業を一箇所で行うことができ、
暗くなる前に帰宅するのが難しい場合でも
室内干しが可能なため、共働き家庭を中心に
ニーズが増えているそうです。
家事動線を短くして無駄な動きを減らし、
家事の時短につなげることで、
心にもゆとりができるのではないでしょうか。
キッチン近くにあると、料理や片付けと
洗濯を同時進行しやすくなります。
休日や天気が良い日は外に干したいと場合は、
庭やバルコニーに隣接していると便利ですね。
ぜひ、注文住宅のプランニングや
間取り設計の参考にしてみてください
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Writing by:いしいゆりこ
プロフィール◎芸術系大学卒業後、グラフィックデザイナー・
海外留学を経て、オーストラリアの日系出版社で副編集長を務め、
2019年に日本に帰国。現在、日本を拠点に編集・ライターとして
活動中。